本日3/29(金)の診察時間:
9~12時、15~19時(受付は診察終了30分前まで)
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staff

スタッフ紹介

院長/獣医師

田渕 竜秀

Tatsuhide Tabuchi

獣医師になると同時に美術館前動物病院、大学病院で10年以上研鑽を重ねてきました。今まで培ってきた経験や技術を活かして、地域の動物医療の向上に努めたいと思います。診察時、私が心がけている事の1つに、相手の話に耳を傾ける、という事があります。動物は自ら話す事ができないので、飼い主の皆さんからの情報が頼りになります。特に初診時はお尋ねする事が多いので少々お時間を頂く事がありますが、適切な検査を系統的に行い、正確な診断の為には不可欠と考えます。「調子はいかがですか?」「何か気になるところはありますか?」、動物は調子を崩す前に何らかのサインを出しています。普段から観察しているご家族が気づいた点はなるべくお聞きしたいと考えています。特に子犬や子猫を新しく飼い始めたばかりのご家族は、疑問も多いかと思います。こんな事聞いても…、と思わず気軽にご質問ください。それがきっかけで動物達を救う事もあります。そして、高齢動物では人間同様に耳が遠くなり、筋力も低下してきます。病気に関しても心疾患や腎疾患、腫瘍性疾患など、老齢化に伴う病気が増えてきます。特に腫瘍は動物でも大きな問題となっていますが、単に最先端・高度医療を行うのではなく、その動物のライフステージに合わせ、ご家族の動物に対する想いに寄り添ったオーダーメイド治療を行いたいと思います。皆さんが安心して動物を飼う事ができる様、全力でサポートしていきたいと思います。

日本獣医がん学会腫瘍科認定医/獣医師

村田 樹五

Shigeyuki Murata
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「全身麻酔」と聞いて、どのようなイメージを持たれますか?何となく怖いという方も多いのではないでしょうか。近年、獣医療の進歩により動物の高齢化が進み、病気も人間並みに多様化しています。当院でも、高齢の動物に麻酔をかける機会が増えており、全身麻酔に対する様々な不安の声を耳にします。当院では、人の医療でも使用されている安全性の高い吸入麻酔を用いて手術を行っており、麻酔中は心電図・血圧・血液酸素飽和度など様々なモニタリングをしながら、異常時には迅速な対応を行っています。

痛みをとることで病気や傷の回復が早まることが分かっており、また鎮痛剤を適切に使用することで麻酔の量を減らすことが可能です。重篤な患者や緊急手術の場合は主に私が麻酔医を担当しますが、年齢や状態などから鎮痛剤の種類、麻酔の方法など、ひとりひとりに合った方法を選択して手術に臨んでいます。
より安全に麻酔をかけることはもとより、ご家族の不安や疑問に対しても尽力させていただきます。麻酔に関して疑問やご心配な点がございましたら、お気軽に私にご相談ください。女性ならではの目線で、きめ細かい獣医療をご提供できたらと考えています。

麻酔担当/獣医師

宮下 良子

Yoshiko Miyashita
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VT(動物看護師)

杉﨑

Sugisaki
VT(動物看護師)

土屋

Tsuchiya
VT(動物看護師)

海野

Unno
VT(動物看護師)

國島

Kunishima